『貴公子の罪な戯れ(公爵家に生まれて2)』

梅雨入りしましたね
例年になく5月が暑かったので気温が下がるとホッとします

さて本日はアメリア会員の富永佐知子さんの訳書をご紹介いたします。



富永さんより楽しいコメントが届きました。
毎度ニタニタしながら読んでしまう私です


また公爵さまです。
リージェンシー・ロマンスにはやたらと公爵さまが登場しますね。
現実の摂政時代のロンドンには
結婚適齢期の公爵なんて数えるほどしかいなかったのだけれど。
まあそのあたりはファンタジーってことで。

物語もイサギヨイくらいに、というか開き直ったかのように都合よく展開していきます。
聖人君子のごとく行い正しい公爵さまが
おたふく風邪のせいで子供のできにくい体になり
お家存亡の危機に瀕して大あわてで女に手を出しまくったあげく
酒場女と間違えて家庭教師の部屋に押し入ってしまう。
家庭教師のほうも死んだ婚約者の夢を見ていたせいで
あっさり受け入れてしまう。
で、めでたく懐妊。
責任を取ってもらうのはともかく
結婚するなんて絶対いやよとか言いながらも
いつしか惹かれ合うあたりはお約束のファンタジー展開。
ロマンスの王道を突き進んでいます。
案外お似合いのバカップル、という感じがしないのは
著者クリスティン・メリルの筆力のせい。
さすが処女作でRITA賞を獲った作家だけのことはあります。



あっぱれな筆力で描かれた作品、読みたくなります
富永さん、今回もお知らせ&楽しいコメントをありがとうございました
今後のご活躍も楽しみにしております

事務局 入江

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