『人びとのための資本主義』

海外にお住まいのアメリア会員、栗原百代さんから訳書をお送りいただきました。
栗原さん、ありがとうございます

人びとのための資本主義―市場と自由を取り戻す人びとのための資本主義―市場と自由を取り戻す
(2013/07/26)
ルイジ・ジンガレス

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栗原さんは『資本主義が嫌いな人のための経済学』や『中国共産党と資本主義』など資本主義を扱った訳書をたくさん訳されていますが、今回も込み入った経済学をわかりやすい訳文で読ませてくださいます。
著者はイタリア生まれで、コネ社会に嫌気がさしてアメリカに移住した経済学者。自由市場経済の国であるはずのアメリカが、徐々に彼の母国で横行するクローニイズム(縁故主義)に傾倒しているのではないか、という危惧のもとに書いた力作です。

縁故や規制の多さといえば、我が日本も放ってはおけなかったのでしょう。
冒頭で、会社を登記、つまり起業するまでの日数として日本は26日、イタリアは62日、インドネシアは128日だけれどアメリカは平均4日で済む、というような記述もあります。

フィクション、ノンフィクション、そしてファッションスタイル本など、本当に色々なジャンルの訳書を出されている栗原さん。
これからも様々な分野でご活躍されますよう、楽しみにしております

事務局・室田

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