『トレーダーの生理学』

立春にふさわしく、週末はとても暖かかったですね~。
このまま春に向かってくれればよいですが、今週はまたも雪マークが…。
大雪にならないことを祈ります

さて。本日は金融×生理学という興味深いテーマのノンフィクションをご紹介します。

トレーダーの生理学 (ハヤカワ・ノンフィクション)トレーダーの生理学 (ハヤカワ・ノンフィクション)
(2013/01/10)
ジョン コーツ、John Coates 他

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翻訳を手がけられたのは、小野木明恵さん。
小野木さん、いつもご献本のお心遣いありがとうございます

映画やニュースで描写されるトレーダーや金融系の仕事を見るたび、
あの緊張感の中でどんな風に仕事をしているんだろうと思っていました。
一刻一秒にものすごい金額のお金を動かす緊張感、私には想像も及びません…

そんな研ぎ澄まされた状況に置かれたトレーダーの
体や精神はどんな状態なのか。
かつてゴールドマン・サックスやメリルリンチなど
金融業界に身をおいた著者ならではの臨場感あふれるエピソード、
研究に裏打ちされた語りは読み物としてとても面白いです

金融業界の動き、働く人々の行動と生理学との
研究結果から意外な結果が見えてきます。

バブル発生・崩壊とホルモンの働きが関係がある?
勘が働いて大儲けできる人にはわけがある?
精神力を鍛えることでストレスに強くなることができる?

…などなど、仕組みや生理を理解することで緊張感を
うまく乗りこなすヒントや自分マネジメント上達の道も見つかりそうです。
知的好奇心を大いに刺激する1冊、ぜひ


アメリア事務局
中川

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