『秘密のキスをかさねて』・『護りと裏切り』

今日から2月今朝は少し寒さが緩んだ感じでしたね。
早くも花粉の話題がではじめてドキドキしています…
心なしか、鼻がむずむずむず

さて、本日は素敵なロマンス&ミステリ2作品をご紹介します

まずは田辺千幸さんが翻訳を手がけられた
アルジェノシリーズ・第三巻「秘密のキスをかさねて」

秘密のキスをかさねて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)秘密のキスをかさねて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
(2013/01/21)
リンゼイ・サンズ

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田辺さんよりコメントもいただきましたので
ご紹介させていただきます

 アルジェノ家の次男、しっかり者のバスチャンが主人公です。
 作者の持ち味であるユーモアたっぷりの作風は、本作でも健在。

 とりわけ一巻でも登場し、いろいろと可哀そうな目に遭った編集者のクリスが
 今回もまたこれでもかというくらい、悲惨な目にあうのですが
 それがまたいい味を出しています。
 ヴァンパイアものは重めの作品が多いなか、最後まで楽しく読める作品です。


たまたま出会った二人。秘密や邪魔があるからこそ、
離れがたさにも気付いてしまって…
ユーモラス&ホットな大人のロマンス、ご堪能あれ

そしてもう1作はアメリカン・ミステリ賞【最優秀伝統ミステリ賞】受賞作。
歴史ミステリの大家、アン・ペリーによる『護りと裏切り』です

護りと裏切り 上 (創元推理文庫)護りと裏切り 上 (創元推理文庫)
(2013/01/29)
アン・ペリー

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護りと裏切り 下 (創元推理文庫)護りと裏切り 下 (創元推理文庫)
(2013/01/29)
アン・ペリー

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翻訳を手がけられたのは吉澤康子さん。
吉澤さん、ご献本のお心遣いありがとうございます

翻訳に着手されて以降、なんと10年もの時を経て
満を持しての刊行にいたったという本作

気になる物語の舞台は、ヴィクトリア朝ロンドン。
看護師へスターの元に、友人の兄でもある高潔な名将軍、
カーライアンが甲冑の鉾槍で刺殺されたとの知らせが届く。
事故だと思いきや、夫殺しで将軍の妻が逮捕された。
義姉の犯行とは思えない友人に相談され、へスターは
弁護士ラスボーン、元警官のモンクとともに真相を探り始めるが…

緊迫感のある法廷シーン、英国の名家の忌まわしい秘密、
さりげなく隠された嘘。緻密な計算と筆致で描きつくされた
読み応え十分の歴史ミステリです

田辺さん、吉澤さん、お知らせありがとうございました。
これからも益々のご活躍をお祈りしています


アメリア事務局
中川

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