『冥闇』

だいぶ秋らしくなりました。過ごしやすい季節、夜更かしもしやすくて困りますね~

本日は話題のミステリのご紹介です

冥闇 (小学館文庫)冥闇 (小学館文庫)
(2012/10/05)
ギリアン フリン

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本作の翻訳を手がけられたのは中谷友紀子さん。
大好きなミステリでの初めての訳書だそうです
このようなお知らせ、事務局スタッフもとても嬉しいです。
本当におめでとうございます

米国ベストセラー作家、ギリアン・フリンの第二作目となる『冥闇』は
幼い頃に母と姉二人を兄によって惨殺されるという衝撃的な事件に
見舞われた少女の、その後を描いたダーク・ミステリです。

悲劇の少女として、善意の人々からもらった寄付金で無気力な
生活を送ってきた主人公リビー。31歳になり、とうとう寄付金が
底を突き始めたとき、有名事件の真相を語り合う「殺人クラブ」に招かれます。
リビーは謝礼金目当てに、過去の闇を振り返りはじめるのですが……

私も読ませていただいているのですが、リビーの語りの合間に
挿まれる母親パティと兄ベンの物語もやるせない思いでいっぱいになります

サタニズム思想への恐怖、田舎町の閉塞感、抜け出せない日常、若さと貧しさ。
人はいったいどれだけの切なさや悲しみを抱えられるのでしょう…
打ちのめされるような気分も味わいつつ、早く続きが読みたいです

中谷さん、ご献本いただきありがとうございます。早速堪能しております
次回作のご連絡も楽しみにお待ちしています


アメリア事務局
中川

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