新訳 『オズの魔法使い』

今日は久しぶりの雨…暑さが少し和らぎホッとします

さて、本日は新潮社さんの新訳名作コレクションの
新たな仲間に加わった『オズの魔法使い』のご紹介です。

オズの魔法使い (新潮文庫)オズの魔法使い (新潮文庫)
(2012/07/28)
ライマン・フランク ボーム

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翻訳を手がけられたのは、河野万里子さん。
河野さん、いつもご献本のお心遣いありがとうございます

児童書、絵本、アニメ、ミュージカル、映画…様々なメディアに映され
何世代にも渡り女の子たちを夢中にしたオズの物語には
暖かみのある愛すべきキャラクターたちが欠かせません。

竜巻に巻き込まれ「オズの国」へやってきたドロシーとトト。
脳みそがないと嘆くかかし、心がないと悲しむブリキのきこり、
勇気がないと落ち込むライオン。
自分には大切な何かが欠けていると思っていた一人ひとりが大切な仲間のため、
本当はもっていた力を発揮していく姿は今読んでも胸がいっぱいになります

河野さんのあとがきには、演劇、新聞記者、各地を回るセールスマンと
様々な苦労や経験を重ねながら、家に帰ったときに子どもたちに語る物語を
つむぎ続けた作者・ボーム氏の足取りも詳しく紹介されています。
ドロシー一行の冒険を読みながら、家族を思いながら作者がひとりで
まわった旅路にも思いを馳せてしまいました…

「オズの魔法使い」の物語が生まれたのは、なんと1900年
今から100年以上も前に作られたのにまったく色あせない物語は
新たな訳でさらに輝きを増しているようです。

かつて少女だった大人たちにも、初めて触れる少女たちにも。
何度でも、出会ってほしい物語です

河野さん、刊行おめでとうございます
これからもますます多くの方が手に取りますようお祈りしております


アメリア事務局
中川

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