渡部美貴さん字幕翻訳 『フラメンコ・フラメンコ』

先週はブログ更新が滞ってしまいました
今日は久しぶりの雨。暖かい雨で、少し春に近づいたらよいですね…
東京ではインフルエンザ注意報が発令中だとか。なにより予防が一番です
(情報誌『Amelia』12月号「ひとこと翻訳」の課題にもなりましたね~)

さて、今日は熱く美しい劇場公開作のご紹介です。

フラメンコ・フラメンコ
 渋谷 ル・シネマ他で2月11日よりロードショー

字幕翻訳を手がけられたのは渡部美貴さん。
今回は渡部さんから翻訳現場の裏側をお寄せいただいちゃいましたので、
ご紹介させていただきますね。
試写で何回ご覧になられても見るたびに感動が深まるのだそう…

 スペインの巨匠、カルロス・サウラ監督と、
 イタリアの光の魔術師と呼び名が高い
 ヴィットリオ・ストラーロ撮影監督が組んだ芸術作品です。

 フラメンコ歌詞の翻訳は大変でした。
 歌詞が書かれた当時の政情を隠喩していたり、
 何気にでてくる小物は何かのシンボルだったり…
 フラメンコを解釈できるネイティブが友人にいたので、
 講釈してもらい、何とか形になりました。

 また、字幕が左右に振れるのですが…
 それはアーティストの足や顔、ギタリストの手に
 字幕がなるべくかからないようにと、皆の涙ぐましい(?)努力のあとです。


映画をより深く、濃く、味わえるように…とのニクい心遣い
しかもですよ。ヴィットリオ・ストラーロ、といえば
ベルトルッチの『暗殺の森』の、伝説的な撮影監督ですね。
私も何度観たことか…

これはスクリーンで見るべき いよいよ今週末からです 
映画の魅力を堪能しましょう

渡部さん、たくさんお話をお聞かせいただきありがとうございました
ぜひ一人でも多くの方に見ていただけますように…


アメリア事務局
中川

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