『特捜部Q キジ殺し』&『マリファナマン』

引っ越してから我が家は隙間風が増えました……そして今日から一気に寒くなるようです……
求ム、省エネな暖房対策。何かおススメのあったか対策があればぜひ教えてください

さて、本日は刺激的な訳書2冊のご紹介です

まずは吉田薫さんと福原美穂子さんの共訳書、
『特捜部Q キジ殺し』

特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)
(2011/11/10)
ユッシ・エーズラ・オールスン

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北欧・デンマーク発の巨匠作によるミステリシリーズ第二弾
未解決の重大事件専門の「特捜部Q」。前作で見事に初の事件を解決した
敏腕捜査官とデンマーク語も怪しい奇人の珍コンビが臨む今回の事件は、
20年前の10代の兄妹殺害事件。犯人は既に収監されているものの、共犯者がいるはず……

昨日ちょうど、25年前の殺人事件での再審請求が通ったという速報がありました。
本作の20年前の事件もリアリティを感じてしまいますね
解決済みと思われている事件、迷宮入りの難解な事件……
入り組んだ謎を解きほぐす名コンビの活躍にご期待ください


そしてもう一冊はこれまた超話題性のあるこちら
『MARIJUANAMAN』

 
マリファナマンマリファナマン
(2011/09)
ジギー マーリー、ジム マーフード 他

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いったいどんな話… としかめ面をしてしまいそうですが、
なんと原作者はあのボブ・マーリーの愛息子、ジギー・マーリー
いつの間に漫画家デビューしていたのさ

この謎の多いコミックブックの共訳者、Sageさんからは
詳しいコメントを沢山いただきましたので、一部をご紹介します。

 そのタイトルから持たれるステレオタイプなイメージが大きいであろうこの作品。
 そこに隠された言葉の持つ意味、込められた原作者のメッセージは、
 想像していたものとは大きく異なるものでした。…

 …これまですり込まれてきた『大麻』のイメージをリセットし、
 その奥に隠された大麻の有用性と、環境、平和へのメッセージを
 感じ取ってもらえればと思います。


レゲエミュージシャンなだけでなく平和と愛の実践家、ボブ・マーリーの息子の
メッセージとなればどんな世界が描かれているのかこの目で見たくなるってものです

「既に環境問題や平和について関心のある層ではなく、あまりそういうこととは
縁のなさそうな世代、グループにポジティブな関心を持ってもらえる切っ掛けに
なれば」と仰るSageさん。

物議をかもしそうなタイトルですが、
ピースフルな新しいヒーローの誕生かもしれません

吉田さん&福原さん、Sageさん、刊行おめでとうございます
これからもお話をお聞かせいただけるのを楽しみにしています

アメリア事務局
中川

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