岩田佳代子さんの訳書2冊をご紹介

最近はあちこちの神社でお祭りがあるね~という話をしていたら、
友達からちょっと面白い都市伝説を聞きました。
「東京のへそ・大宮八幡宮におまいりすると小人が見えるようになるらしい…

なぜ小人?というかこの都市伝説の出所は…
疑問はつきませんが、試してみたくなりますよね。行ってみようっと。


さてさて、今日は岩田佳代子さんの訳書2冊をご紹介いたします。

まず1冊目は、ポップなアートミステリ

贋作と共に去りぬ (創元推理文庫)贋作と共に去りぬ (創元推理文庫)
(2011/08/30)
ヘイリー・リンド

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伝説の贋作師である祖父を持つ、画家で疑似塗装師のアニー。
キュレーターの元カレからの依頼でカラヴァッジョの鑑定をすると
贋作と判明! その直後に殺人事件が起き、なぜか元カレも行方不明に。
真作と元カレの行方は……

カラヴァッジョ本人も決闘の結果相手を刺し殺し殺人犯として
逃亡した という記録が残されているようです。
逃亡先で描いた絵の素晴らしさが認められて免罪されるも、
結局投獄、その作品の目前で斬首刑を宣告されるといった
なんとも激烈な人生を歩んだのだそうで

実在の人物や作品を題材にとった物語は、史実とフィクションが
混ざり合うところがたくさんあって想像が膨らみますね

そしてもう1冊、こちらも実在の人物がテーマのノンフィクション。

グレン・グールド シークレット・ライフグレン・グールド シークレット・ライフ
(2011/09/06)
マイケル・クラークスン

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グレン・グールドはご存知の方、熱狂的なファンの方も多いはず。
うちにもCDがありますが、弾きながらの「鼻歌」が耳に、記憶に残ります

自身による著述集をはじめ、グールドにまつわる本や映画は
豊富ではありますがなんにせよエキセントリックな印象がつきまとう
彼のプライベートな部分はあまり明かされてはきませんでした

本書はそんなグールドと恋人たちとの関係にスポットを当てた1冊。
人嫌いで隠遁者的なイメージのグールドが重ねてきた数々の恋愛とは…
これまでと違った側面からあてられた光で、人間・グールドの
また新たな像が見えてくるのではでしょうか

岩田さん、フィクション・ノンフィクション問わず多彩な分野を
手がけていらっしゃいますね
これからもご活躍を楽しみにしています


アメリア事務局
中川

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