『いまファンタジーにできること』

週末、数年ぶりに両親と西日本へ家族旅行に行く予定だったのですが
難しいでしょうかね……大型台風12号の進路が気になります…
やけに歩みののろい台風のようですので、みなさんもくれぐれもお気をつけくださいませ。

さてさて、本日は谷垣暁美さんの最新訳書、
『いまファンタジーにできること』をご紹介します。

いまファンタジーにできることいまファンタジーにできること
(2011/08/20)
アーシュラ・K・ル=グウィン

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このブログでも何作もご紹介していますが、『ゲド戦記』や
『西のはての年代記』シリーズなど日本でも作品が多数刊行されている
ファンタジー界の巨匠、アーシュラ・K・ル=グウィン
近年のスピーチ、エッセイ、講演などをまとめた最新評論集です。

「率直さ、ユーモア、高い倫理性など、ル=グウィンの人柄を
身近に感じることのできる本だと思います。」と仰る谷垣さん。

私も“ファンタジーについて前提とされているいくつかのこと”と
題されたスピーチにはじまり、結びの谷垣さんのあとがきを読み
本当に素敵で、幸せな出会いから生まれた本だなぁと読みながら
何度も涙ぐんでしまいました(すみません、泣き虫で)。
ル=グウィン氏ではなく、親しみをこめてル=グウィンさんと呼びたくなりました

本書の原題は『Cheek by Jowl』。“cheek by jowl”は
「密接して」という意味の慣用句ですが、ここにはル=グウィンさん
ならでは遊び心と深い思いが秘められているのだそうで…
このエピソードについても谷垣さんのあとがき、また本文を読みながら
ぜひ味わってくださいね

谷垣さん、いつもありがとうございます。
これからもご活躍を楽しみにしております


アメリア事務局
中川

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