『どこ行くの、パパ?』

暖かくなったかと思いきや昨日は雪が降りましたね
花粉も飛び始めたようで……とうとう花粉症デビューしてしまったかもしれず……
くしゃみが止まりません

さて本日は翻訳家の河野万里子さんの訳書をご紹介いたします。
河野さん、ご献本いただきありがとうございます

どこ行くの、パパ?どこ行くの、パパ?
(2011/02/26)
ジャン=ルイ フルニエ

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著者であるジャン=ルイ・フルニエ氏はフランスのユーモア作家
ユーモラスなキャラクターが登場する子ども向け人気テレビアニメの原作者であり、
また200本近いドキュメンタリーの制作を手がけるなど長年にわたりテレビ 業界で活躍。
ブラックユーモア に満ちた20冊以上の小説・エッセイも刊行しています。

そんな著者が70歳を目前に明かした私生活を描いたのが本書です

家に帰ると待っているのは重度の身体的・知的障害を抱えた二人の息子たち。
軽いタッチの明るい文章のなかに、著者の複雑な思いが描かれ
胸がしめつけられるような想いを感じずにはいられませんでした。

ぐっとくる場面も多く、涙が出そうになることも
でも次の瞬間には著者独特のブラックユーモアでふっと笑顔になれたり

根底には息子達に対する深く温かい愛情の存在を感じます


本国フランスでは2008年度フェミナ賞を受賞し、国内で47万部の
売り上げを記録したそうです。翻訳権も37ヶ国に売れているとのこと。
ぜひ読んでみてくださいね


河野さん、素敵な訳書をありがとうございました
今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局
入江

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