『統合失調症と家族―当事者を支える家族のニーズと援助法』

真夏のような日差しが照りつけたかと思えば
たちまち真っ黒な雲、そして雨はざっと降り出し
またすぐに、穏やかな光が差したり…

まるで人格があるみたいに見える空。
同じくらい、人間の精神にもたくさんの貌があります。

本日ご紹介する会員の柳沢圭子さんの訳書、

統合失調症と家族―当事者を支える家族のニーズと援助法統合失調症と家族―当事者を支える家族のニーズと援助法
(2010/05/03)
モナ・ワソー

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では、家族の一員が統合失調症になったとき、当事者や家族への
影響や思い、そして何が必要なのかに焦点が当てられています。

心の底から大切だと思っていて、力になりたいと願っていても
それと同時に戸惑い、悲しみ、混乱が生まれることもあるでしょう。
そしてその相反する気持ちを一つの身体で抱え苦しんでしまうことも…。

精神の病を持つ人は何をどんな風に考え、感じ、見ているのか。
身近にいる家族は、どんな風に向き合い、支えたらよいのか。

当事者、専門家、家族、それぞれの考え方や意見の違いを見つめ、
病気を理解し援助するためのヒントが提案された画期的な1冊
時に嵐から身を守るコートのように、時に心地よく吹き抜ける風のように…
大事な人と一緒に歩くための、同伴の書として。

アメリア事務局
中川

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