『ウイルス!細菌!カビ!原虫! 微生物のことがよくわかる「20」の話』

本日はベルギー発、オランダ語→日本語の小学生向け科学読み物をご紹介いたします

ウイルス!細菌!カビ!原虫!―微生物のことがよくわかる「20」の話ウイルス!細菌!カビ!原虫!―微生物のことがよくわかる「20」の話
(2010/05)
ヘールト ブーカールト小林 直樹

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会員の塩崎香織さんとオランダ語の児童文学ベテラン翻訳家、
野坂悦子さんが共訳をされた本書は、ベルギーの大学が
子ども向けに行っている公開講座のテキストが元になっているそうです。

大学が「子ども向けの公開講座」?
日本ではあまり耳にしないような気がしまして
塩崎さんにそのあたりを伺ってみたところ、
とっても詳しく教えてくださいました

「子どもを対象とした大学の公開講座―「こども大学」―はドイツにはじまり、
 各国で行われています。年齢層は機関によって多少異なるものの、
 だいたい日本でいう小学校高学年の年齢(10歳前後)が多いようです。
 ベルギー・ルーヴァン大学では2005年にこの取り組みを始めました。
 8歳~13歳向けに、いわゆる理系の「サイエンス」に限らず、歴史、
 社会文化も含めた幅広いテーマで講義・ワークショップを行っています。

 ベルギーの出版社Lannooでは、このルーヴァン大学での講義を下敷きにした
 シリーズ本を刊行しており、今回日本で出版されることになったのはこのうちの1冊です。

 「微生物と細菌は同じもの?」「かぜもインフルエンザ?」など、
 大人でもちょっと困るような質問に、楽しいイラストを交えて
 丁寧に答えるかたちになっています。日本版独自の編集として、
 新型インフルエンザに関する項目を新規作成、また家庭でできる
 実験のページには監修者が検証してくださったときの写真が入りました。」


塩崎さん、貴重なお話をありがとうございます

ここ最近、新型インフルエンザに関する報道は減ってきましたが、
自分を守るための正しい知識を楽しく身につけられる書籍
ぜひ多くのご家庭で手にとっていただければいいなぁ…と思います

アメリア事務局
中川

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