『ホームズ、ニッポンへ行く: ホームズ万国博覧会 インド篇』

“土日に週1回の掃除機をかける”という手抜きなシンプルなルールを設けているのですが、その週1すら危うい時があり、月曜日の夜に泣きそうになりながら家中に掃除機をかけることがあります…

さて、本日ご紹介するアメリア会員の寺井杏里さんのご訳書は、あのホームズが日本にくる!というとても面白い作品です。



寺井さんによるご紹介文です

今も人気が高い英国の名探偵シャーロック・ホームズ。日本でも多くのパロディ作品が紹介されていますが、ほぼ英米の作品です。

本書では、ホームズがインドを経由して明治時代の日本を訪れます。そればかりか日本の諜報機関に協力して、犯罪組織と闘うのです。

国書刊行会「ホームズ万国博覧会」シリーズは、非英米のパロディを紹介する試みです。1月に第1弾「中国篇」として『上海のシャーロック・ホームズ』が刊行されました。本書は第2弾「インド篇」です。第3弾「ロシア篇」も控えています。

2年前、レウヴァン『シャーロック・ホームズの気晴らし』を出した縁で、出版社から翻訳を依頼されました。日本の場面では、読者に嘘っぽく思われないよう入念に事実確認し、また、明治時代らしい雰囲気を出そうと腐心しました。

通常、母国であるインドをメインにするところですが、作者は日本に住んだ経験もある日本びいきなのです。インドも出て来るので、インド文化が好きな方も、ぜひご覧ください。


いかがでしょうか?以前、国書刊行会さんの面白い翻訳書を読んだことがきっかけでそのラインナップに注目するようになりましたが、今回の企画も刺激的です。ぜひ大切に読ませていただきたいです。

寺井さん、この度はすてきなご訳書を事務局までお送りいただき本当にありがとうございます。今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局 並木

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