『サードウェーブ―世界経済を変える『第三の波』が来る』

今日から7月ですね。まだ梅雨明けしていないですが、夏はもうすぐそこ!という感じがします。

さて、本日はアメリア会員の加藤万里子さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。



加藤さんからコメントが寄せられました。

インターネット・プロバイダのアメリカ・オンライン(AOL)の創業者スティーブ・ケースが、来るIoT時代で成功するための戦略とビジョンを書いた本です。スティーブ・ケースの名は日本では意外に知られていませんが、メグ・ライアン主演の映画のタイトルにもなった「ユー・ガット・メール」というメール着信ボイスなど、斬新なマーケティングでアメリカにインターネットを普及させた敏腕経営者です。日本では、タイム・ワーナーとの史上最大の企業合併を成し遂げた人物、といった方がわかりやすいかもしれません。
本書は、アップルやマイクロソフトのビル・ゲイツとの息づまる攻防、タイム・ワーナーとの合併の内幕なども赤裸々に語られていて、回想録としても大変興味深い内容となっています。訳しながら、常に未来を見据えているスティーブ・ケースの情熱に胸が熱くなりました。


加藤さんによると、著者のスティーブ・ケースがインターネットで人々がつながりあう社会の到来を信じ、その実現を目指すようになったのは、学生時代に未来学者アルビン・トフラーの『第三の波』に触発されたことがきっかけだったとか。
同書とおなじタイトルを冠した本書は、人生を変える転機を与えてくれたトフラーへのオマージュとして捧げられたものだそうですが、そのトフラーが、発売の二日前に亡くなったそうです。

加藤さん、このたびはお知らせいただきありがとうございました。
今後益々のご活躍をお祈りしております。

アメリア事務局 河原

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