『トシ、1日1分でいいからフクシマ英語に触れてみて。それだけできっと世界は変わる。』

東京五輪のエンブレムが決まりましたね。個人的にはアサガオが好みだったのですが、組市松紋も日本らしくて良さそうに思えてきました。楽しみですね~。

さて、本日はアメリア会員の東出顕子さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。



医療系出版社であるSCICUSさんがアメリアで翻訳者の方を募集され、そこで東出さんが見事採用。そして、このたびの刊行にいたりました。

東出さん、おめでとうございます

東出さんから素敵なコメントが寄せられました。「必要なところだけ使ってください」と言われましたが、いやいや、そんなのモッタイナイ。東出さんの想いをあますところなくお伝えさせてください

「トシ」って誰? 医療英単語学習本として発行から7年間ベストセラー第1位、AERA特集「英語使いたちのブレークスルー」(2016年2月22日発行)でも紹介された『トシ、1週間であなたの医療英単語を100倍にしなさい。できなければ解雇よ。』の主人公です。続編の『トシ、明日あなたの医療英単語でパリを救いなさい。でなければ離婚よ。』に続く、シリーズ第3弾がこの本です。 福島の放射線科医によるエッセイの英訳を教材にふさわしい逐語訳でまた日本語に戻すという部分を私が担当させていただきました。アメリアでこの仕事の急募を見た福島出身の私は、やっと本業でフクシマのために何かするチャンスだ! と迷わず応募しました。私が福島出身であることは偶然ですが、出版社社長から執筆・翻訳陣まで福島出身か福島で仕事をしている方々であるところに私が加わりオール福島キャストによる本です。 いつもは自然な日本語、いわば逐語訳の反対に心血を注いでいるわけですから、逐語訳なら簡単かというと、まったくそうではありませんでした。どこまで"しつこく"逐語訳するのか、やってみると逐語訳でも何通りもでき頭を悩ませました。違う視点から翻訳を見つめる体験にもなりました。逐語訳であってもエッセイとして読める文章にするという密かなチャレンジでもありました。 小説を読むように放射線関連英語・英語表現・放射線リテラシーを同時に学べる教材ですが、もっと大きく言えば、世界に向けて放射線について語る言葉を持つための本です。そして「英語の勉強の合間にほんの1分間だけでいい。フクシマ英語に触れてみよう。きっと、それで世界は(ほんの少しだけど)変わるから」という願いを込めた本でもあります。

こちらもロング・ベストセラーになりますよう、心よりお祈りしております。
※なお、本書はアメリア会員の舩山むつみさんにも一部、翻訳協力いただきました。

アメリア事務局 河原

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