『日本 美の幻風景』 『日本の文様ものがたり 京都「唐長」の唐紙で知る』

こんにちは
翻訳会館の前にある桜の花も日に日に大きくなり、もう少しで満開を迎えようとしています。桜を見るのも好きですが、私は春の匂いがとても好きです。季節の変わり目に、草花や樹木の香りが風に乗って漂ってくる瞬間はなんとも言えず気持ちがよく、何度でも深呼吸してしまいます。ちょっとだけ目が痒くなるのが難点ですが(笑)

本日はアメリア会員の鮫島圭代さんが日英翻訳を手がけられた2作品をご紹介いたします

『日本 美の幻風景』



こちらは写真家、桐野伴秋さんの作品集第2弾で、日本の風景50作品が収録されており、津軽海峡や早朝の富士、熊野古道など、日本の四季折々の風景を楽しむことができます。 日本古来からある美しい風景の魅力を、鮫島さんの英訳と美しい写真で、余すところなく伝えている作品です。

『日本の文様ものがたり 京都「唐長」の唐紙で知る』



本作には江戸時代から続く京都の唐紙屋、「唐長」に伝わる600枚以上の板木から、日本の主な文様が厳選して収録されており、美しい唐紙の写真を見ながら、文様にまつわる物語を読むことができます。

「唐紙」とは美しい模様や金銀泥などがついている紙のことを指し、襖に貼る加工紙の一種をいいます。私は唐紙という言葉をこの本で初めて知りましたが、そう言われてみると実家の襖に綺麗な模様が貼ってあったな…あれが唐紙だったのか、と自分の身近なところにも唐紙というものが存在していたことを知りました。知らないようで意外と身近にある唐紙、唐紙師である著者に書かれた本作を読めば、その歴史についてもより深く学ぶことができます。

鮫島さん、この度は素敵な作品をお知らせいただき、ありがとうございました
次回作のお話も楽しみにしております

アメリア事務局 岩瀬

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