北川玲さん翻訳 『天才科学者のひらめき36』

年度初めの4月もいよいよ下旬。仕事や学校、環境の変化にも少しずつ
慣れてきて新しい目標に向けて気力が充実している方も多いのでは…

本日はこんな始まりの季節にぴったりの、学びとひらめきにまつわる書籍をご紹介。
北川玲さんが翻訳を手がけられた、『天才科学者のひらめき36』です

天才科学者のひらめき36: 世界を変えた大発見物語天才科学者のひらめき36: 世界を変えた大発見物語
(2012/04/04)
リチャード ゴーガン

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万有引力の法則を発見したニュートン、ワクチンを開発したパスツール。
教科書でならったことのある偉大な学者や発明家たちと並び、
電気を流すことのできるプラスチックを発見したノーベル賞科学者の白川英樹博士、
電子レンジやDNA構造の解析のドラマなど、偶然のひらめきを生み出した
多くの天才科学者たちのエピソードがずらりと盛り込まれています。
(帯には白川博士の推薦文

偶然やひらめきに関する本はたくさんありますが、
本書の特徴は「どうしたらそういう発見ができるかを説いている」点
なのだとか。

北川さんも訳されながら、ひらめきが訪れるには
「準備」「チャンス」「欲求」の三拍子が揃うことが大事で、
「準備とは知識の積み重ね、欲求とは「知りたい」という強い気持ち」であり、
これは科学に限ったことではないという思いを強くされたのだそう。
どの道でも、本当にそうですよね

人類に大きな進歩をもたらした科学者たちのエピソードは
読者の一人ひとりが自分の道でひらめきを招く土台作りの
ガイドにもなるのではないでしょうか

かつて生物学者になりたかったと仰る北川さん。
本書の翻訳を通じて化学の世界に再会し、
今後は新たに科学関連書籍のお仕事も待機中とのことで
そちらもとっても楽しみです

北川さん、またのご連絡も楽しみにお待ちしています。


アメリア事務局
中川

泉智子さん翻訳 『ティアラは似合わない―取り替えられた運命〈1〉』

昨晩はすごい雷と雨の地域もあったとニュースで見ましたが
冷たい雨から一転、清々しい青空が広がりました~
ゴールデンウィーク間近、少しずつ初夏に近づいていますね

さて、今日はちょっとユニークなハーレクイン・ロマンスをご紹介します。
泉智子さんの最新訳書『ティアラは似合わない』です

ティアラは似合わない―取り替えられた運命〈1〉 (ハーレクイン・イマージュ)ティアラは似合わない―取り替えられた運命〈1〉 (ハーレクイン・イマージュ)
(2012/03/30)
ジェシカ ハート

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泉さんには情報誌『Amelia』4月号でもロマンス翻訳の
描写のヒントをご執筆いただいているのですが、メールでも
手がけた作品にまつわる面白いお話をいつもお寄せいただき
それがまたとっても楽しくてワクワクしてしまいます。役得です…

本作の見所も教えていただいたのでちょっとご紹介しちゃいますね

 今回は、仕事にも恋愛にも恵まれないヒロインが、
 学校時代からの親友であるプリンセスの身代わりになって、
 王室の生活を経験するお話なのですが、
 ヒロインとプリンセスのメール のやりとりが楽しい、
 ユーモアたっぷりの作品です。

 いよいよハーレクインにもメールが登場する時代に
 なったのだなあと、時代の進化を感じながら訳しました。


時代や背景が物語にイロドリをそえ、たくさん読んでいる方も
それがまた楽しい、と仰いますよね。

今回は太めで不美人で古着好き、というロマンス小説では珍しいタイプの
ヒロインが主人公お料理好きなヒロインならでは、おいしそうな食べ物も
たくさん登場し、訳す折にも楽しみなポイントの一つなのだそうです

市場で試食する姿も描かれるなど、表情や振る舞いが
目に浮かびそうなヒロイン像に親近感や愛着を感じてしまいそう。
新しいヒロインのロマンスを味わいながら、明るい気持ちになれる1冊です


刊行待機中の書籍もまた気になる作品ばかり…
泉さん、またのご連絡も楽しみにお待ちしています


アメリア事務局
中川

二宮千寿子さん翻訳 『レッドマーケット 人体部品産業の真実』

今日は暗闇に閉ざされた社会問題に切り込んだ、衝撃的な1冊のご紹介です。

レッドマーケット 人体部品産業の真実レッドマーケット 人体部品産業の真実
(2012/04/06)
スコット・カーニー

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翻訳を手がけられたのは二宮千寿子さん。
二宮さん、ご献本のお心遣いありがとうございます

帰らぬ人となった瞬間から、所有権を主張する複数の人々に取り囲まれる遺体。
死者への敬意とはまったく異なる論理に基づき「人体」は分解され、売買の対象となる。
明るみに出ないままに確実に存在する「レッドマーケット」という市場…。

臓器移植、養子縁組、卵子や精子の提供はいまや珍しいものではなく、
私たちは受け取る側の視点のみで何よりの「恩恵」とその状況を
歓迎しているかもしれません。
でもその人間の身体、またその一部はどこからやってくるのでしょうか。

中古車の部品のように人体の一部が売られ、
買われているこの状況には明らかにおかしいことが含まれています。
冒頭から著者がインドで目の当たりにしたショックな
描写が待ち受けており、読みながらも何度も胸がつぶれるような
思いがしました

健康に暮らしていると一生この問題と直接関わることはないかもしれませんが
人として、事実を知り、変えなければならないことなのではないか。
著者の真摯な訴えは、文章からもにじみ出てくるようでした。
この状況を変えたいと願う著者による渾身のルポルタージュです

二宮さん、ご丁寧なお手紙もありがとうございました。
1人でも多くの読者に届きますよう、私も願っています。


アメリア事務局
中川

穂坂かほりさん訳書、今井由美子さん字幕翻訳DVDのご紹介

4月は通勤電車がいつも以上にきゅうきゅうになりますね。
毎年の光景ながら、帰り道に疲れて眠りこけるフレッシャーズを見ると
ほほえましい気持ちも湧いてきたり。私も少しは大人になったのかしら…

さて、今日も2作品のご紹介です
まずは、フレッシャーズ、ベテラン問わず読みたくなるはずのこちら

社員を大切にする会社 ―― 5万人と歩んだ企業変革のストーリー社員を大切にする会社 ―― 5万人と歩んだ企業変革のストーリー
(2012/02/23)
ヴィニート ナイアー、Vineet Nayar 他

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翻訳を手がけられたのは、穂坂かほりさん。
初めての訳書だそうです 穂坂さん、おめでとうございます

「顧客を大切にする」精神は言うまでもなく大事ですが、
社員を一番に考えることが一人ひとりが持つ最大限の力を発揮させることになり
顧客に真の価値をもたらすことができる、と説く本書。
ごくシンプルな考えながら、実現されるのはなぜか相当難しい…

CEOの職に就く著者自身が壁にぶつかりながら、同志として社員たちに
伝え続けた一つ一つの事例は、自分と、自分の環境を省みるはず。
何かできることがある、と勇気とモチベーションが湧いてくる1冊です


そしてもう1作品。
こちらはロングシリーズとなったアメリカの異色刑事ドラマです

ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン コンプリートDVD-BOX Part 1ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル ファイナル・シーズン コンプリートDVD-BOX Part 1
(2012/03/09)
ロブ・モロー、デビッド・クラムホルツ 他

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BOX1で4話分の字幕をご担当されたのは今井由美子さん。

FBI捜査官と天才数学者の兄弟が難事件に挑む
本格的な知的サスペンス。兄と弟それぞれの葛藤など
ヒューマンドラマとしても見ごたえありのシリーズです

今井さんから翻訳の時のエピソードもお伺いしましたのでちょぴっとご紹介しちゃいます。

 ロングシリーズなので、これまでのストーリーの流れや
 キャラクターの把握が必要でしたし、理系の専門用語が
 山ほど出てくるお話のため、調べ物に明け暮れました。


ドキュメンタリーや様々な分野の出版翻訳などの
「調べものの経験がとても役に立った」と仰る今井さん。
翻訳者のみなさんからよくお伺いするのですが、
一つ一つの経験が次のお仕事にも生かされるのですね

昨年の春、字幕先行版で作られた本シリーズ。
今井さんにとっても色々な意味で思い出深いシリーズとなったそうです

今井さん、穂坂さん、貴重なお話を
お聞かせいただきありがとうございました。
ますますのご活躍をお祈りしています


アメリア事務局
中川

『トゥルーブラッド 絆の力』、『女神は禁じられた果実を』

日曜日は今期最後(?)のお花見をしてきました~
名所といわれる公園に行ってみましたら既に葉桜が多くなっていたものの宴中の方々がびっしり
みなさん、散り際の桜も満喫されているようでした

さて、今日は田辺千幸さんの訳書を2冊ご紹介します。
定期的な刊行が続く田辺さん。まずは今回も人気シリーズの
こちらから…

トゥルーブラッド10 絆の力 (ソフトバンク文庫)トゥルーブラッド10 絆の力 (ソフトバンク文庫)
(2012/03/22)
シャーレイン・ハリス、Charlaine Harris 他

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トゥルーブラッドもいよいよ10巻目
激しい戦闘シーンもなんのその、今回もヒロインの奮闘ぶりが見ものです
どんどん展開する物語がどうやって終わりを迎えるのか、
田辺さんも訳されながら気になられているようなのですが
終わらないでほしい~っ て思ってしまうファンは少なくないはず。
幅広い読者層をもつトゥルーブラッド、更なる展開に期待大です

もう1冊はRITA賞受賞作のロマンス小説

女神は禁じられた果実を (ライムブックス)女神は禁じられた果実を (ライムブックス)
(2012/03/10)
パム ローゼンタール

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少し異色なのが、本書は中年の男女が主人公というところ。
年の離れた公爵や上司と恋に落ちる…という展開はロマンスでは
珍しくはありませんが、こちらは経験を積み重ねた大人たちの恋物語。
傷や秘密を抱えた彼らの臆病さや諦めが交じったもどかしくも切ない
関係、並行して進行する若者の勢いのある恋愛模様との対比も
見所の一つかもしれません。しっとりロマンスをお好みの方に


田辺さん、刊行おめでとうございます
またのご連絡も楽しみにお待ちしております


アメリア事務局
中川

江口泰子さん、島田楓子さん共訳 『真珠湾からバグダットへ』

桜が散り始めました。この風景を日本的、と感じるのはなぜなんでしょうね。
そして他国の人は何を持って自国を思うのでしょうか…

さて、本日は圧巻の1冊をご紹介します。
半世紀に渡り米国権力の中枢に身を置き、不屈の精神で闘い続けた
元国防長官、ドナルド・ラムズフェルド氏の回想録

真珠湾からバグダッドへ真珠湾からバグダッドへ
(2012/03/21)
ドナルド ラムズフェルド

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江口泰子さん、島田楓子さんほかによる共訳書です。
島田さん、ご献本のお心遣いまことにありがとうございます。 
ページ数は註、索引を含みおよそ900ページ
やはりまずは厚みに度肝を抜かれてしまいます

原書のタイトルは“Known and Unknown”
ラムズフェルド氏自身の発言により言葉そのものも
多く聞かれるようになっているフレーズですが、
米国の中心で裏も表も知り尽くしたように思われる
氏の言葉となると一層深みのある響きに聞こえるもの。

私もありがたく拝読しているのですが、
読み進めるほどに印象が強まるのは良心、愛国心に
あふれた誠実で真摯な1人の勇敢な人間の姿と
どうしようもなく人々を翻弄する巨大な「国」の存在

ニュースでは語られようもない、生身の人間が
直面した体験の数々が冷静かつ知的な筆致で語られ
どんどん引き込まれてしまいます。

解説者の谷口智彦氏が書かれているように、
アメリカと強い関係がありながら政治的立場や直接の利害からは
離れている日本人の私たちだからこそ、この回想録を自由な立場で
読むことができるのだと思います。
翻訳書の刊行はとても貴重で喜ばしいことなのではないでしょうか

島田さん、江口さん、刊行本当におめでとうございます。
この大作が今、1人でも多くの方に手に取られますよう私も願っております。


アメリア事務局
中川

訳書4冊のご紹介

昨日今日はぐっと暖かく、気持ちのよいお天気ですね。
明日は雨予報が出ているようで、少しずつ緑が混じり始めた桜も今日までが
見ごろでしょうか…楽しい春はあっという間に過ぎてしまい、少し淋しいですね…

さて、今日は4冊(2冊+1シリーズ)のご紹介です

まずは、高橋美江さんと栗原百代さんの共訳書です。

ココ・シャネル 伝説の軌跡 (マーブルブックス)ココ・シャネル 伝説の軌跡 (マーブルブックス)
(2012/03)
ジャスティン・ピカディ

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2009年には続いて2作の映画も上映され、時代を超えて
なお人々の敬愛の的であり続けるココ・シャネル
この“ファッションの女王”のすべてを解く史上最も
緻密で重厚なバイオグラフィー、待望の日本語版が刊行されました。
直筆イラストや貴重な写真、図版も多数収録され、注目を集める1冊です

そして2冊目は高橋美江さん、島田楓子さん、菊地由美さんほかの共訳書。

プリンセスケイト―英国王室への道 (マーブルブックス)プリンセスケイト―英国王室への道 (マーブルブックス)
(2011/01)
クラウディア ジョセフ

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2011年4月に挙式を挙げた英国のウィリアム王子の結婚相手、
ケイト・ミドルトンさんの英国王室への道のりが克明につづられたノンフィクション
挙式当時ロンドンに住んでいた友人に聞くと、ロイヤル・ウェディング当日は
とても盛り上がり2人の初々しい姿を祝福する声がやまない大賑わいだったとか…

そしてもう1シリーズはこちら。
中井はるのさんが続けて手がけていらっしゃる、
「グレッグのダメ日記」シリーズの最新2作のご紹介です

グレッグのダメ日記 どうかしてるよ! (単行本)グレッグのダメ日記 どうかしてるよ! (単行本)
(2011/11/18)
ジェフキニー

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グレッグ公認 きみだけのダメ日記帳 (単行本)グレッグ公認 きみだけのダメ日記帳 (単行本)
(2012/03/22)
ジェフ・キニー

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主人公、グレッグのドジっぷりや悪気のない悪ガキっぷり、
そして子どもらしい素直さに愛しい気持ちがかきたてられてしまう
キッズ・コメディ
こうは育ってほしくないなぁ、と思いながらも
自分もこんな感じだったなぁと思ってしまう親御さんも多いようです。
意外と大人の方がハマッてしまうかもしれません

みなさん、これからもご活躍のお話を伺えることを楽しみにしています


アメリア事務局
中川

小林由香利さん最新訳書・『2050年の世界地図 迫りくるニュー・ノースの時代』

先週末は肌寒いながらも最高のお花見日和でした
みなさんもご覧になられましたか?
私は友人とプチ旅行で三重県の伊勢・津に遊びに行ったのですが
伊勢神宮周辺は本当に美しい日本の風景で心が洗われました…
付近の駐車場も驚くほど満開の桜。壮観でした

閑話休題。

本日は小林由香利さんの最新訳書、
『2050年の世界地図 迫りくるニュー・ノースの時代』をご紹介します。

2050年の世界地図―迫りくるニュー・ノースの時代2050年の世界地図―迫りくるニュー・ノースの時代
(2012/03/23)
ローレンス・C・スミス

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先日、お忙しい合間をぬってできたてほやほやの書籍を
お持ちくださった小林さん。
とても楽しいお話を色々と聞かせていただきました。
(ブログでのご紹介までにお時間をいただいてしまい
 申し訳ありません…

本書で描き出されているのは、北極圏を取り巻く八カ国が台頭するという
“ニュー・ノース時代”の真実味を帯びた未来予想図。
ニュー・ノースとは、アイスランド、グリーンランド(デンマーク)と北欧諸国、
そしてロシア、カナダ、アメリカが現在保有する北緯45度以北の地域のことを指しています

温暖化の影響により、北極海の海底に眠る化石燃料が
掘り出しやすくなっているというニュースは聞いたことがありましたが、
この化石燃料の支配権をめぐる熾烈な「資源の争奪戦」は既に始まり
世界経済に大きなインパクトを与える一方で、民族によっては恵まれない
環境に置かれた人々もでてきているとのこと。

原書が刊行されたのは1年半前なのだそうですが、
最近の気候の変化、突発的な自然災害の強大さ、
また原子力をはじめエネルギーをめぐる議論についても
まるで本書で描がきだされた姿に沿って進んでいるようで
恐ろしくなってしまったり…

日々かわりゆく状況に応じた情報のアップデートや数値の裏取りなど
調べものは最後の最後まで本当に大変だったそうなのですが
地理学や歴史学を正確に踏まえた最新コンピュータによる予測のみならず、
著者自身も実際に各地に足を運び、綿密なリサーチが元になっているため
その地に暮らす方々の声や姿が見える文章もまた大きな魅力です。
「著者のフットワークの軽さや人間性がにじみ出ています」、
と小林さんがお話されていたのが印象的でした。

恐ろしい予測であっても、それを変える可能性は私たち現代の人類に
託されています。知るためにも、多くの方に出会っていただきたい1冊です

小林さん、先日はたくさんお話をお聞かせいただき本当にありがとうございました。
またお目にかかれますことを楽しみにしております


アメリア事務局
中川

一杉由美さん訳書『サイクルペディア 自転車事典』

桜は見ごろを迎え、この週末はお花見という方も多いのではないでしょうか
肌寒いながらお天気も良さそうですし、楽しい語らいにはもってこいな休日となりそうですね
新年度、元気なスタートダッシュのためにも英気を養いましょう~

さて、今日はスペシャルコンテストをきっかけに誕生したこちらの書籍をご紹介します

サイクルペディア 自転車事典 (GAIA BOOKS)サイクルペディア 自転車事典 (GAIA BOOKS)
(2012/02/20)
マイケル・エンバッハー

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翻訳を手がけられたのは、一杉由美さん。
見事コンテスト(トライアル)で合格され、初めての訳書刊行となったそうです
一杉さん、おめでとうございます~

本書は100台の自転車をご紹介する写真図鑑
無類の自転車好きであるデザイナー、マイケル・エンバッハー氏を著者に迎え
氏の膨大なコレクションから厳選された世界の名車、希少な車両ばかりが
たっぷり取り上げられている、という目にも楽しい図鑑なのです

コンテストでは同じく自転車マニアのポール・スミス氏の
推薦文が課題となっていましたが、自転車好きの有名人も多いですよね。
そしてここ数年、街中でかっこいい自転車をたーくさん見るようになりました

既にお好きな方、これからハマりたい方にも一押しの魅力あふれる事典です。
ぜひ

一杉さん、本当におめでとうございます
これからもご活躍をお祈りしています


アメリア事務局
中川

野津智子さん訳書&服部由美さん訳書のご紹介

4月に入りやっと春らしくなりましたね~
先日の「爆弾低気圧」の暴風でせっかくの桜が散ってしまわないか心配でしたが、
翻訳会館前の桜は見事に咲き誇っています

さて、今日も2冊の訳書をご紹介いたします。
まずは野津智子さんが手がけられたビジネス書です

会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる
(2012/02/07)
マーヴィン ワイスボード、サンドラ ジャノフ 他

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本書のテーマは「会議術」。多くの人が体験するものながら、
切り口としては少し珍しいかもしれません

居心地の悪さや停滞の打破が難しいとき、
退屈でただ時間ばかりとられるような気になってしまう
会議やミーティングは誰しも経験したことがあるはず…
そんな会議をどうやって活性化させることができるのか、
考え方や心理的な要素など深い部分から探り、
読者をコーチしてくれるような書籍です

ビジネス書というカテゴリーに留まらず、「場づくり」に関わるすべての方にとって
興味深い1冊となるはず。とても参考になります

そしてもう1冊は、服部由美さんが手がけられたノンフィクション

僕がパパに育つまで シングルファーザーの涙と再生の1年僕がパパに育つまで シングルファーザーの涙と再生の1年
(2012/04/06)
マシュー・ロゲリン

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就職が決まらず大人にもなりきれず、泣き虫でダメダメな「僕」は
高校時代から付き合っていた美人で強気で優秀なリズと結婚。
家も買い、赤ちゃんが誕生したその翌日に、リズが突然亡くなってしまいます…。

服部さんからもコメントをいただきました

「第一子誕生の翌日に妻を失った男性がその後の一年を綴った体験記。
 涙の日々と娘の成長がユーモアのある文章で書かれています。
 汚い言葉が頻出し、訳出に苦労しましたが、今ではよい思い出です。

 個人的に一番心に残ったのは、著者がネット上に築いたネットワークによって
 多くの人びとに支えられ、自分も人助けをしていく姿でした。
 インターネットが持つ力を実感できる書籍でもあります。


突然の辛い出来事を体験した「僕」の生の言葉や心の揺れ動きは、
国境を越えて多くの方の心に届くのではないでしょうか
いよいよ明日、発売予定です。ぜひ。

素晴らしいご活躍ぶりの野津さん、服部さん
またのご連絡も楽しみにお待ちしております


アメリア事務局
中川
プロフィール

アメリア事務局

Author:アメリア事務局
翻訳者ネットワーク「アメリア」を運営するアメリア事務局です。HP:アメリアWebサイト

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