☆ アメリア事務局から最新情報のお知らせ ☆

「アメリアに入会してここがよかった!入会者の声」では「翻訳の学習開始と同時にアメリアをフル活用」「アメリアが出版翻訳デビューのきっかけに!」など、入会者から届いたリアルなご意見をご紹介。
皆さんがどのようにアメリアを活用しているのかを知るチャンス!ぜひご覧ください。

★現在ご応募いただける「定例トライアル」は、
4月20日18時締切英日/映像(吹替)英日/実務(ビジネス)です。
審査員は、現役プロの翻訳家である峯間 貴子氏中 純子氏です。
ぜひふるってご応募ください!

★アメリア会員のデビュー秘話はこちら
アメリアWebサイト「Flavor of the Month」ではアメリア会員の
翻訳デビュー体験談など会員の活躍をインタビュー記事でご紹介しています。

★「春の入会金0円キャンペーン」実施中!
2017年3月1日(水)~3月31日(金)にご入会いただくと、どなたでも入会金が0円になります!

★翻訳支援ツールTrados★ セミナーのお知らせ

実務分野ではお使いの翻訳者さんも多い翻訳メモリ系支援ツール、Trados。
メーカー元であるSDL社より、4月開催の無料Webセミナーのご案内をいただきましたので、ご紹介いたします。
ご興味のある方はぜひご検討ください。

「第11回 SDL Trados Studio Q&A セッション」
2017年4月4日(火)14時~16時開催
詳細はこちら⇒Click!

「SDL Trados Studio Basic 3「翻訳メモリの作成と管理」」
2017年4月11日(火)14時~15時半開催
詳細はこちら⇒Click!

アメリア事務局 河原

★翻訳支援ツールTrados★ セミナー&トレーニングのお知らせ

実務分野ではお使いの翻訳者さんも多い翻訳メモリ系支援ツール、Trados。
メーカー元であるSDL社より、2月~6月開催のセミナーおよびトレーニングのご案内をいただきましたので、ご紹介いたします。
ご興味のある方はぜひご検討ください。

<無料Webセミナー>
SDL Trados Studio Basic 2「翻訳作業の基礎
(※前回のBasi1「翻訳メモリの概要」録画はこちら→CLICK

<有料トレーニング>
クラス形式とオンライン形式があります。詳細はそれぞれリンク先にてご確認ください。
クラス形式→CLICK
オンライン形式→CLICK

アメリア事務局 河原

★翻訳支援ツールTrados★ セミナー&トレーニングのお知らせ

実務分野ではお使いの翻訳者さんも多い翻訳メモリ系支援ツール、Trados。
メーカー元であるSDL社よりセミナーおよびトレーニングのご案内をいただきました。
ご興味のある方はぜひご検討ください。

無料Webセミナー
1/12(木) SDL Trados Studio 2017スタートアップセミナー
詳細はこちら
2/7(火) SDL Trados Studio Basic 1「翻訳メモリの概要」
詳細はこちら

有料トレーニング
【東京コース】
1/30(月) SDL Trados Studio 2017 初級コースパート1
詳細はこちら
1/31 (火) SDL Trados Studio 2017プロジェクトマネージャーコースパート1
詳細はこちら
2/21 (火) SDL Trados Studio 2017 初級コースパート1
詳細はこちら
2/22 (水) SDL Trados Studio 2017初級コースパート2
詳細はこちら
2/23 (木) SDL Trados Studio 2017 中級コース
詳細はこちら
3/13(月) SDL Trados Studio 2017 初級コースパート1
詳細はこちら
3/14(火) SDL Trados Studio 2017 プロジェクトマネージャーコースパート1
詳細はこちら
3/15(水) SDL Trados Studio 2017 プロジェクトマネージャーコースパート2
詳細はこちら
3/16(木) SDL MultiTerm 2017コース
詳細はこちら
3/17(金) SDL Trados Studio 2017 上級コース
詳細はこちら

【大阪コース】
3/23(木) SDL Trados Studio 2017 初級コースパート1
詳細はこちら
3/24(金) SDL Trados Studio 2017 初級コースパート2
詳細はこちら

アメリア事務局 河原

★翻訳支援ツールTrados★ セミナーのお知らせ

実務分野ではお使いの翻訳者さんも多い翻訳メモリ系支援ツール、Trados。
メーカー元であるSDL社よりセミナーのご案内をいただきました。
Tradosの導入を検討されている方や、実際に使っているけど今一つ使い方が分からない、という方にもおススメです。
いずれも無料、かつウェビナーでの開催ですので、自宅にて受講いただけます。
ご興味のある方はぜひご検討ください。

12/7(木)SDL Trados Studioスタートアップ セミナー
初めてSDL Trados Studio使う翻訳者を対象とした約2時間のスタートアップ セミナーです。
12月分からStudio2017を使って行います。
参加申込はこちら

12/13(火)SDL Trados Studio Q&A セッション
SDL Trados Studioの機能や使い方について、お客様からのご質問を事前募集し、セミナー時間中に回答します。事前にいただいた質問は原則必ず回答しますので、どしどし質問を送ってください。<ご質問の締切日:12月6日(火)>
参加申込はこちら

12/15(木)SDL Trados Studio Tips セミナー
実際にSDL Trados Studioを使う方を対象に、SDL Trados StudioのTips(操作のヒント)をご紹介いたします。
参加申込はこちら
前回のTips セミナーの録画はこちら

SDL Trados Studio 2017のご紹介セミナー(録画)
最新バージョンSDL Trados Studio 2017の新機能をご説明したWebセミナーの録画です。
録画のリンクはこちら

アメリア事務局 河原

【ご案内】翻訳を学びながらアメリアを無料で使えるチャンス!

フェロー・アカデミーからのお知らせです。
アメリア会員にご興味ある方はぜひご検討くださいね



フェロー・アカデミーの通信講座初級「実務翻訳<ベータ>」では、
8/25(木)までにお申込みいただいた方を対象に、
アメリアの入会金&初年度年会費(計21,600円)が無料になる
キャンペーンを実施しております。

アメリアで求人情報の検索、翻訳力の腕試しができるスキルアップのコンテンツなども
利用できるこの機会をぜひご利用ください!

▼キャンペーンの詳細はこちら▼
http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/home/beta/campaign2.jsp?160819

◎こんな人におすすめ!
会社で英語を使うし、読むのは得意だけど、今ひとつ抜きん出る何かが足りないと感じている方、
「実務翻訳<ベータ>」はその悩みの突破口となるかもしれません。
ビジネスで一歩リードできるカギは、「翻訳力」にあるのです。

▼ビジネスに必要な語学スキルとは?▼
http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/pr/20160705.jsp?160819

本格的に実務翻訳の学習を始めるなら、今がチャンスです!
「実務翻訳<ベータ>」で力を付けながら、アメリアをお得に活用しましょう!

【ご案内】田口俊樹プレゼンツ トランスレイターズ・スタジオ

アメリアWebサイトで連載もしていただいている名誉会員の田口俊樹氏による
イベントのご案内です

田口氏が聞き手となり、話題の新刊海外書籍を取り上げ、その本を訳した翻訳者
出版社の編集者を招き、翻訳書の舞台裏トークを繰り広げます。

ゲストは翻訳家の東野さやか氏と編集者の山口晶氏(早川書房)
開催日時は9月22日(木・祝) 11:00~12:30、翻訳会館にて(東京都港区)。
ご興味ある方はぜひ!


★お申込みはコチラから★ 9月20日(火)正午まで
田口俊樹プレゼンツ トランスレイターズ・スタジオ

JTFスタイルガイドセミナーに参加しました!

先月受講した、日本翻訳連盟(JTF)主催による「日本語ブラッシュアップセミナー ~表現重視編~」についてレポートします

こちらは、2015年4月の「プロが教える日本語文章の校正・リライトのテクニック」(ブログ記事はこちら)の続編ともいえるセミナー。

今回は、文意をしっかり保ちながら自然でこなれた日本語に仕上げるブラッシュアップのポイントについて、「表現」に重点を置きつつ学びを深めるための講義でした。

<セミナー内容>
・文脈把握の重要性を再確認する
・文意に合わせ、日本語として自然な語句を選択する
・主語・述語の対応や修飾関係の正しい文を仕上げる
・読み手への働きかけを強めるために表現を追求する
・インプット&アウトプットの重要性を再確認する

日本語品質コンサルタントである講師の磯崎博史先生(HPはこちら)にもご許可をいただき、セミナーで伝えられたおすすめ書籍・作品について、レジュメに記された先生のコメント付きでご紹介したいと思います。

磯崎先生も“日本語の表現力を養うためには、良質の文章をインプットし、それをさまざまな機会にアウトプットして自分のものにすることが重要”とおっしゃっています。


■おすすめの文章読本
『中学生からの作文技術』

〈磯崎先生コメント〉
文章読本の金字塔。「かかる言葉の順序」と「テン(読点)のうちかた」の二大原則をはじめ、読みやすくわかりやすい実用文を書くコツが「もうこれ以上ない!」というほど具体的に、そしてやさしく解説されています(とにかく実例が豊富)。未読の方は必読。既読の方にはぜひ再読をおすすめします。


■日本語の品質がきわめて高い訳書、和書
『ベートーヴェンまいり』※ポプラ社『響』(百年文庫13/2010年)所収

〈磯崎先生コメント〉
楽劇の創始者で希代の名文家としても知られる作曲家・ヴァーグナー(ワーグナー)が、終生にわたる憧れの相手・ベートーヴェンへの熱き想いを、作中の主人公「R」に託して語る「訪問記」。芥川賞を辞退した作家でドイツ文学者、かつ音楽評論家でもあった高木卓氏が綴るみずみずしい日本語は、まがうことなき至上の名訳。ぜひご一読ください!


『アラジン・ファクター 願いをかなえる成功のランプ』

〈磯崎先生コメント〉
気鋭の翻訳者・タカ大丸氏により、本当にたおやか、かつ美しい日本語で「成功法則の原点」が綴られた一冊。あらゆるジャンルの英日翻訳者はもちろん、さらに老若男女を問わず多くの方におすすめできる作品です。「『自分はこの程度』と自分で決めてしまってはいけない!」という強い思いに突き動かされます。ちなみに私・磯崎が校閲を担当した書籍です。


『李陵』

〈磯崎先生コメント〉
「漢の武帝の時代、匈奴の大軍と戦ってとらわれの身となった悲劇の勇将・李陵を中心に、執念の歴史家・司馬遷、不屈の使節・蘇武の運命的な生き方を雄渾の筆致で描く、中島敦の最高傑作」(「青空文庫」図書カード:No.1737より引用)。美しさと力強さを兼ね備え、格調高く綴られるその文章は、日本語の果てしない可能性をも予感させるものです。日本人ならぜひ読んでおきたい一篇です。


『スローカーブを、もう一球』

〈磯崎先生コメント〉
1981年春の"センバツ"に出場した群馬県の高崎高校。甲子園出場など夢にも思わなかった秀才校の「怪」進撃を、最高のスポーツノンフィクション作家・山際淳司が軽妙なタッチで鮮やかに描き出した一篇。いわゆる「スポ根」ものとは一線を画す、ふわっとした語り口に引き込まれます。さらに、同題の本文庫は表題作をはじめ『江夏の21球』など珠玉の名作計8篇が収められ、味わい、深みともに十二分。ご一読をおすすめします。


お仕事の納期に追われていると、読書の時間を確保することもなかなか難しいかもしれませんが、翻訳者としては質の高い文章を定期的にインプットしたいですね!

私はまず『中学生からの作文技術』から購入してみました。
磯崎先生、この度もとても勉強になるセミナーを誠にありがとうございました

アメリア事務局 並木

JTF翻訳セミナー「『辞書・コーパス・用語集』最新情報」に参加しました

こんにちは。アメリア事務局の並木です。
すっかり秋も深まってきましたね

先日参加いたしました日本翻訳連盟(JTF)主催による
『辞書・コーパス・用語集』最新情報というセミナーが大変勉強になりました。

講師:
高橋聡先生深井裕美子先生

セミナー概要:
本セミナーではまず、翻訳者が使える辞書環境の最新情報をお伝えし、さまざまな辞書の正しい使い方を復習する。
その後、実際の翻訳ではどの辞書をどのように使うべきかという話に進み、各種コーパスを紹介した上で、辞書にない用語をどうするかという話にまで踏み込む。
(JTFのHPページより)



講師のお二方のブログにも貴重な情報が満載ですので、ぜひアクセスしてみてください。

高橋先生禿頭帽子屋の独語妄言
※10/29発売の『翻訳力を鍛える本』でも辞書についての記事(pp.16-21)を執筆されています。




深井先生Nest翻訳講義 資料室」 「翻訳者の薦める辞書・資料

この度は貴重な勉強をさせていただきありがとうございました

アメリア事務局 並木

JAT通訳セミナー(11月7日★仙台)

以前定例トライアルの審査員をしてくださっていた佐藤晶子さんから
「通訳セミナー」をお知らせいただいたのでご紹介します

日時: 2015年11月7日(土)13:30-17:30
場所: 仙台市民会館 第3会議室
参加費: JAT会員1,500円 非会員:2,000円
交流会(ネットワーキングディナー): 18:00~

講師は、NHKラジオやテレビ番組などへの出演経験を有する
多才な通訳者ミック・コレスさん。
MCは、海外経験20年以上を有し、日本だけでなくロンドンでも
通訳をなさっていた岩田香さんがご担当とのこと。

「通訳のお仕事ってどうやって得られるの?」という漠然とした疑問から
「メモの取り方は?」というような具体的な疑問まで、セミナー前半の講師体験談や
後半のワークショップを通して紐解いていく、内容だそうです。

詳細は★コチラ★

ご興味ある方はぜひ

事務局 入江

『オードリー・ヘプバーン 59のエレガンスルール』

アメリアの協力会社で、映像日本語版制作と出版を手掛ける
ACクリエイトの浦郷さんから、新刊本をお送りいただきました。

題して、『オードリー・ヘプバーン 59のエレガンスルール』。 



言わずと知れた大女優にして、永遠のファッションアイコンとされる
オードリー・ヘプバーンの様々な時代のファッショナブルな写真と
スタイリングや生き方についてのワンポイントアドバイスが、
英語と日本語の併記で綴られていくビジュアルブックです。

この翻訳の監修が、なんと字幕翻訳の大御所、菊地浩司さん。
長くなりがちな日本語訳を、コンパクトにスカッと決めています。

ひとつだけ紹介すると……


You can never go wrong with a little black dress.

無敵の一着 リトルブラック ドレス


さすが字幕の大家だけあって、英語のセリフを言い終わるまでに
読み終えられそうな字幕……じゃなくて日本語訳ですよね

オードリーのスタイルにうっとりしながら翻訳の勉強にもなる
「So Audrey―59 Ways to Put a Little Hepburn in Your Step」、
素敵な一冊です。

浦郷さん、ご紹介いただきありがとうございました。
次は、どんな映画や俳優をテーマにした本を出されるのか、
楽しみにしております

アメリア事務局 室田

言葉のプロたちによるショートエッセイ「言葉のチカラ」公開中!

翻訳学校フェロー・アカデミーが創立40周年を記念して
特別な言葉をお届けする「言葉のチカラ」
40人の言葉に関わるプロたちによるエッセイを公開しています。


フェロー・アカデミー40周年記念 「言葉のチカラ」


翻訳家はもちろん作家、ミュージシャン、脚本家、ラジオDJ、
漫画家、司会者、言語研究者などなど…錚々たるメンバーが勢揃い


■エッセイ執筆者一覧 ■

角田光代(作家) / Mummy-D(ラッパー) / 柴田元幸(英米文学研究家)
レイチェル・チャン(ラジオDJ) / 木村俊士(CM演出家) / 藤村能光(企業メディア編集長)
奥平邦彦(キャスター) / 三浦真紀(演劇ライター) / 池田綾子(シンガーソングライター)
アンゼたかし(映像翻訳家) / 田口俊樹(文芸翻訳家) / 川島孝之(コピーライター)
深沢彩子(ナレーター) / 吉田玲滋(英字新聞記者) / 目黒条(戯曲翻訳家)
金恩淑(韓国語教師) / トニー・ラズロ(言語研究家) / IKKAN(脚本家) / 矢彦孝彦(校閲者)
渡辺敏史(自動車ジャーナリスト) / 永吉美紀(司会者) / 藤倉小鷗(書家)
高橋聡(実務翻訳者) / 一岡裕人(方言指導師) / 桝井麻耶子(弁護士)
柳家ろべえ(落語家) / 内田春菊(漫画家) / 田原アルノ(声優) / 平野詠子(日本語教師)
田丸千種(俳人) / 間室道子(書店員) / 平木靖成(辞典編集者) / 川添崇祐(僧侶)
坂本ひとみ(大学教授) / 金子みちる(訳詞家) / 松田尚子(字幕ディレクター)
竹原ミチコ(通訳者) / 堀内伸浩(文章コンサルタント) / 今川佳子(翻訳会社)
野口和也(臨床心理士)


アメリアでお馴染の田口俊樹氏やアンゼたかし氏、高橋聡氏もご登場
言葉のプロたちの「言葉への想い」に触れてみてはいかがでしょうか。
ぜひご覧ください


事務局 入江

『奴隷のしつけ方』『偽りの顔たち』

来月アメリアWebサイトで公開する「田口俊樹の対談cafe」ゲスト、
フランス語と英語の翻訳でご活躍の橘明美さんから、
『奴隷のしつけ方』という訳書をいただきました。
橘さん、ありがとうございました。



この本、帯にある「古代ローマ貴族が教える、究極の"人を使う技術"」という文言から
ビジネス書のようなものを想像しますが、さにあらず。
古代ローマの貴族が「本気で」奴隷を上手に使う方法を手ほどきしてくれています。
それだけだと現代人には分かりにくい部分があるので、現代の古典学者が章ごとに
解説していくというスタイル。もちろん著者はその学者さんなのですが。

つまり、ものすごく面白く仕立て上げた文化人類学の読み物というわけです。
実はキリスト教徒も奴隷を使っていた、とか、何年か務めた忠実な奴隷は解放され、
場合によっては元「ご主人さま」が元奴隷に事業資金を提供し
ビジネスマンとしての成功に導いたり、生活の面倒をみていたとか、
亡くなったら家族の墓に葬っていたとか…
私が無知だっただけかもしれませんが、初めて知る歴史的事実のオンパレードに
読み始めたらぐいぐい引き込まれました。


もう一冊、中谷ハルナさんからも『偽りの顔たち』をご献本いただきました。



こちらは、言わずと知れた大人気シリーズ、イヴ&ロークものの、
なんと第35弾です。すごいですね~!

今回の舞台は映画の撮影現場。つまり容疑者はみな演技力抜群の
俳優たちで、事情聴取で本音を引き出すこともままならない状況と
いうことです。
そんな中、イヴたちはどうやって真犯人を突き止めるのか
こちらもページを繰る手が止まらない作品です。

橘さん、中谷さん、訳書をありがとうございました。

これからも、面白い作品をたくさん、日本の読者に届けてください

アメリア事務局 室田

『ジェーンとキツネとわたし』『青い目の人形物語Ⅰ』

フランス語と英語の翻訳者としてご活躍の河野万里子さんから
訳書が2冊届きました。








『ジェーンとキツネとわたし』はイジメにあっている少女が主人公の
「グラフィックノベル」。絵本とコミックの中間くらいの印象です。

居場所のない少女が、読んでいる本の物語の世界と現実を行ったり
来たりして、最後には現実の世界で友だちができ、夢をもつようになる
という素敵なストーリー

グラフィックもお洒落で、全体にトーンは抑え目ですが、
主人公の少女が物語の世界に入っているときや、少し心が明るくなった
ときにはイラストがカラーになるという仕掛けです。
もちろん最後にはカラフルでHappyなページが待っているのですが、
そういった仕掛け以上に物語の内容が素晴らしく、引き込まれてしまいます。
「カナダ総督文学賞」を受賞した作品とのことですが、それだけの文学性、
芸術性の高さを感じます。

『青い目の人形物語Ⅰ』も、少女の心の成長物語ですが、こちらは
先の大戦がはじまる前のお話です。歴史的事実としてご存知の方もいる
かと思いますが、当時、日米友好のため、米国から「親善大使」として
青い目の人形がたくさん日本に送られました。この運動に参加した
子供たちの、そして大人たちのお話です。

「戦後70年 戦争と平和を考える本」のシリーズとして刊行された本書、
続編は、日本で青い目の人形を受け取った少女、千代ちゃんが主人公
だそうです。訳書の刊行は来年になるとのこと、楽しみです。

河野さん、素敵な訳書をお送りいただき、ありがとうございました

今後ますますのご活躍を期待しております


事務局 室田

JTFスタイルガイドセミナーに参加しました!

爽やかな陽気が続いておりますね

先月受講した、日本翻訳連盟(JTF)主催による
プロが教える日本語文章の校正・リライトのテクニック
というセミナーがとても勉強になりましたのでご報告いたします。

講師は、“日本語お助け人” こと校正者/リライターの磯崎博史さんです。
磯崎さんのHPはこちらからご覧いただけますので、
ぜひ一度アクセスしてみてください

翻訳は、語学力や専門知識はもちろんのこと、
それと同じくらい日本語力が厳しく問われるお仕事ですよね。
この度のセミナーでは、日本語の奥深さとプロに求められる厳しさを再確認し、
具体的なテクニックの数々も非常に参考になりました。

磯崎さんとJTFにご許可いただいた上で講義の要約をお伝えします。

日本語の運用能力を高めることで、翻訳者として「選ばれる理由」を作りましょう!
たとえ小さな改善であっても、その積み重ねが全体的な品質向上につながります。
日本語として自然な、そして正しい文章を書くために必要なスキルを学びましょう。

具体的なテクニックの一例…

①文意にふさわしく、日本語として自然な語句を選択する
語と語の親和度を意識する
例:
×チラシを挿入する
○チラシを同封する

×謙虚な額
○控えめな額

語感がしっくりこない時は類語を調べると良い
例:「振る舞い」→「言動」にしてみる

漢語を和語にしてみる
※日本人の言語中枢の大部分は和語で成り立っているので、
漢語を和語にするだけで日本語らしさを感じてもらえる。やわらかい表現になる。
例:「~で構成された」→「~からなる」にしてみる


②重複を解消する
同一語句が連続する場合は、一方を違う表現にして変化をつける
概念の上位/下位に着目する
例:「端末」が2回出てくる文なら、例えば一方を「製品」(「端末」よりも上位概念の言葉)に置き換える。

漢語の意味範囲に留意する
例:
×心を共感しあう
○想いを共有する
※「共感」という言葉には、そもそも「~しあう」という意味が含まれているので「共感しあう」は重複表現。

同一助詞の3回以上の連続は避ける
例:
×カトリック教会の中の宗派の妥協の産物→「の」は2回くらいに抑えたい
○カトリック教会の諸宗派における妥協の産物


③適切な表記にする
文意に合わせて適切な表記を選択する
例:
×~することからはじめて
○~することから始めて
※「初めて」、「始めて」のいずれの意味なのかが明確に伝わるように、
余計なところで漢字をひらかない。漢字をひらく目安は、
十五画を超えるか否かが一つの判断基準になる。

品詞別の表記に留意する
例:
×先生はお話になった
○先生はお話しになった
※話すを動詞として使うなら送り仮名が必須。名詞として使うなら送り仮名はなしでOK。

こまめに辞書にあたり、正確な表記を確認する
例:下記は全て表記の誤り
×優しさの込もったお手紙
×例えどんな時も
×名声を欲しいままにする
×言葉を散りばめる


④正文に仕上げる
主語と述語の対応関係を意識する
例:
×彼の小説の特徴は、青春ではなく晩年を描く。
○彼の小説の特徴は、青春ではなく晩年を描くところにある。

語句間の修飾関係に過不足が生じないように留意
例:
×オランダの司令塔スナイダー対策を巡って試行錯誤していた。
○オランダの司令塔スナイダーへの対策を巡って試行錯誤していた。
※×のままだと、「司令塔」が指し示すものが「スナイダー」なのか「スナイダー対策」
なのかがはっきりしないので、複合格助詞「への」を入れて修飾関係を明確にする。

読み手の理解を助けるための語順変更や、
必要に応じての補完語を考慮する



以上となります。
いかがでしたでしょうか?

もっともっと知りたい!学びたい!と感じた方は
ぜひ今後、磯崎さんのセミナーを受講してみてくださいね。

私はセミナー当日に内容の復習はしたものの、
その後日頃の業務に応用することの難しさを実感しています。
日本語力アップへの道は一日にしてならず、ですね!
時間はかかっても少しずつでも向上していくと良いのですが…。

磯崎さん、日本翻訳連盟様、この度は貴重な機会を誠にありがとうございました

アメリア事務局 並木
プロフィール

アメリア事務局

Author:アメリア事務局
翻訳者ネットワーク「アメリア」を運営するアメリア事務局です。HP:アメリアWebサイト

※アメリア会員の方はこちらから翻訳作品の情報をお寄せください。ブログ等でご紹介させていただきます!

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